2010-05-26 第174回国会 衆議院 外務委員会 第16号
そういった中で、羽田の二十四時間国際空港化をやっていこうということを取り組んでおります。 一方で、今御指摘ございましたように、では、千葉県側はどうなんだというところでございます。昨日も、森田知事が前原大臣に御要望にいらっしゃいました。やはり、羽田を国際化していく中で、成田のパイを奪ってしまうということでは、これは意味がないわけです。
そういった中で、羽田の二十四時間国際空港化をやっていこうということを取り組んでおります。 一方で、今御指摘ございましたように、では、千葉県側はどうなんだというところでございます。昨日も、森田知事が前原大臣に御要望にいらっしゃいました。やはり、羽田を国際化していく中で、成田のパイを奪ってしまうということでは、これは意味がないわけです。
前原大臣は、羽田二十四時間国際空港化という大胆な決断を国家戦略として、都市戦略なき日本において新しい画期的スタートとして発表なさいました。 ところで、前原大臣は、強い国際都市東京をつくるために、この羽田二十四時間国際空港化のほかにどのような戦略と構想をお持ちか、お伺いいたします。
したがいまして、空港では、まずは羽田の二十四時間国際空港化ということでハブ化をして、例えば仁川で乗りかえて地域の空港から海外に行かれる方を羽田経由というものに組み直していくとか、あるいはコンテナにいたしましても、釜山にまず行って、そしてフィーダーで日本の港に行くというような形に今なりつつあるのを、もう一度選択と集中で拠点の港をつくって、そこに荷物が集まって、中継地としても日本の役割がもう一度高まっていくような
その中で、東京都が言っている見返りのインフラ整備の中に、実は羽田空港の国際空港化の一層の推進ということが書かれているわけでありますね。この国際線の発着枠の拡大と就航距離、今就航距離には制限があって国際線といっても近距離しか飛んでないわけですけれども、このものについて変更をさも認めていくような形になっていくのではないかというふうに思うんです。
したがいまして、伊丹空港が将来再び国際空港化されるという場合につきましては、審査場、事務所等の確保、それから審査ブース、審査用機器の配備が必要となります。また、職員につきましても所要の体制の整備が必要と考えておるところでございます。 以上でございます。
羽田を永久に国際空港化しないこと、羽田をできるだけ小さくすること、これが成田の株式会社の繁栄を約束することになってしまうという妙な結論になってしまうのです。 私の考えは間違っているのでしょうか。御答弁いただきます。
決して他国からの武力攻撃だけを有事という狭い意味ではなくて、これは、空港が災害時に果たす、例えば関東大震災が起きれば、成田空港、羽田空港にも夜も飛行機が着陸できるように、私は、かねてから羽田の二十四時間国際空港化を言っているのは、二十四時間いつでも、夜中でも、災害が起きたら、世界の救援隊が羽田へやってくる、そして救援物資がやってくる、そのような体制をふだんからつくっておくべきだ。
羽田の国際空港化、これは非常に大きな課題ではないかというふうに私は考えているわけでございますけれども、そういう絡みの中で、成田国際空港というものをどうするかということもまた重要な課題になるわけでございます。
もう一つ大きな方法論として面白いのは、羽田を国際空港化するということを前提に、二つの空港が競争するというような状況も成田空港を活性化するには非常に有効な手段ではないかと思います。
だから、羽田を国際空港化して、羽田に来ていただいて、羽田から沖縄に来るということならアメリカから来るお客様もそう不便はないわけでございますけれども、やはり日本の国から沖縄に行く場所に国際線が入っていないとなかなかうまくいかない。
やはり羽田は一番利便性のいいところにありますから、羽田を再国際空港化しちゃうと成田がまた廃れちゃうんじゃないかというのが千葉県の議員さんなんかに多く聞かれる意見なんですね。 ただ、絶対そうはなりません。私は、羽田はやはり夜間を利用した国際空港でいいと思いますし、そうであれば、近隣のアジア太平洋路線なんかが一番便利に路線が組めるわけですね。そして、成田の滑走路は五千メーター級であります。
国内線の便数は、これからますます航空による人的輸送というのがふえていくでありましょうから、どの程度のキャパシティーが国内航空の分野で必要なのか、あるいは二十四時間化というものが真に実行ができるのか、あるいは管制の問題といったものを考えまして、私は、羽田の国際空港化になかなか難しい問題があるということは聞いておりました。
次に、羽田空港の国際空港化について質問させていただきます。
羽田空港の強化あるいは二十四時間国際空港化を言わなければ票にならない時代になっているじゃないですか。二十年間にもう時代は変わっています。そして、その考え方の一つがこうした防災体制のために羽田が必要だということであります。これについて国土庁長官の御所見をお願いいたします。
私がこれまで主張してきましたように、羽田空港の国際空港化というのは、首都圏の空港需要を賄うためにも大変重要だと思いますし、また、成田空港との役割分担で国際ハブ空港機能を充実させるという意味でも大変重要だと思います。そして、アジア諸国との国際経済競争の中で、東京首都圏の空洞化を防いで、アジア経済推進の役割を果たす、そういう意味でも必要だと思います。
例えば、羽田空港の二十四時間国際空港化の問題、これも二・三兆円をそちらに使ったら得られたであろうそのプラス効果というものを失ってしまう。その失ってしまったものはやはりこの見えない費用として考慮すべきではないか、このように思うわけです。
特に、一つの県に一つの空港ということでまず空港の整備が進んで、また空港ができますと、そこの県としましては、アジアに向けて窓口を開くとかそういうスローガンのもと、自分の県の空港を国際空港化したいということで今頑張っておりますが、それに対応した税関の対応また植物防疫所の対応がなかなか、土曜、日曜日をどうするか、また午後五時以降、また午後九時以降どうするか、大変な問題となっております。
それで、ローカル空港を国際空港化することも必要でしょう。しかし、その際にやはり政策的に、あるいは戦略的に判断をしていかなければいけない部分がある。それをしっかり踏まえていただかないと、成田とか関空の発着枠の制限というものがこれから当分続くのです。 それで、これはなかなか解決できないということを今おっしゃった。
だから、今も国際空港化をもっと強力にしていかなきゃならぬ、みんなあるんですよ。空港も必要であれば新幹線も必要である、道路も必要だ、川の洪水対策等も必要である、みんなまんべんなく進めていくためには、一挙に一つの問題に絞ってあとはどうでもいいというわけにはならぬのが政治のあり方だと私は考えておるわけです。
それから、その後国際空港化した飛行場もたくさん出てきますね。本庁からの応援態勢もとおっしゃっておられますけれども、見通し、大丈夫ですか。
――――――――――――― 四月十三日 北海道新幹線の早期建設に関する陳情書 (第 一五四号) 四国への新幹線鉄道の導入に関する陳情書 (第一五五号) 九州新幹線鹿児島ルートの建設促進に関する陳 情書 (第一五六号) 地方空港の国際空港化促進に関する陳情書 (第一五七号) 関西国際空港へのアクセスの整備に関する陳情 書 (第一五八号) 航空運賃の低減措置に関する陳情書
現在の課題としては、平成六年の第十二回アジア競技大会の開催を契機とした国際交流の活発化及び基盤整備、国際協力を推進するための国際協力センターの整備、平成五年末の新広島空港の開港に向けての整備と国際空港化の推進等が挙げられております。
○政府委員(三井康有君) 米子空港すなわち航空自衛隊の美保飛行場につきましては、地元の鳥取県に国際チャーター便の運航促進などの国際空港化に向けての御要望があることは私ども十分承知いたしております。